
横浜市内で貴重な平屋。約80平米でシェアも事務所も可。

横浜市内キター!そして平屋キター!
横浜国立大学をぐるりと囲むエリアが保土ケ谷区常盤台。静かな環境に立つ平屋が募集開始です。
玄関から入ってまず目を惹かれるのが、縁側に面した2つの和室。2つ合わせて10.5畳ですが、ズラーっと広がる窓のおかげで気持ちがいいです。そして通常畳の下地としてある荒床もきっちり貼ってあるので、そのまま捨て貼りをしてお好きなフローリング材で仕上げることができます。隅の細々した処理の必要もない四角い部屋なので床材を貼るのが初めての人にもハードル低めで安心。もちろんそのまま和室がいい人は畳もあるのでそれを使うことも可能(表替えは必要)です。
他の部屋は小さいですが、シェアハウスや作業部屋として使うにはちょうどいいんじゃないでしょうか。1部屋ごと違うテイストを試してみても面白いかもしれません。
水周りは以前の住まい手が直されたようで、あたらしめのキッチンが入っています。広いLDK部分に配膳台や作業台なんかを置くとキッチンをヘビーに使いたい方にも満足いただけるかと思います。お風呂は給湯器が見たらなかったので大家さんに一緒に相談しましょう。浴室自体は広く床は昔ながらのタイル張りです。
全体的には、歪みや床のふわふわした箇所もなく状態はいいです。ディテールもかわいくて、木サッシや金物、型板ガラスも昔のままのものが入っています。特に縁側のサッシは古い木サッシの外側に新しいサッシが入っているので、防熱・寒・音・湿・犯性能も少しは安心です。昔ながらの可愛らしさと住みやすさがあり、直しやすい戸建です。
平成30年度には相鉄とJRが、平成31年度には相鉄と東急がそれぞれ直通運転を開始する予定となっている新駅が徒歩10分程度のところに完成予定となっていますので長く住んでいただければ交通の便の向上も期待できます。
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現状、電気が通っていないので内見は昼間のみ可能です。
居室4(写真手前)と居室3(写真奥)。縁側が気持ちいいです。畳をあげた荒床はきっちり仕上がってます。
居居室4の床の間。壁はそのままでも大丈夫。畳にしてもフローリングにしてもよさそう。
縁側。古い木サッシの外側には安心安全の新しいサッシも取り付けてあります。建て付けはよいです。
玄関から見たLDK。天井は前の住人のリフォームやりかけ。紙を剥がせば新品同然。床に敷いてある段ボールは大家さんが片付けてくれます。
居室1。小さいながら作業部屋にしたら集中できそう。
居室2。小さい部屋はいろんなテイストを試してみるのもおすすめ。少しずつ直すにはもってこい。
居室5。ここは掃除だけすればそのままでも使えます。
居室6。収納たっぷり。この部屋全体を収納にしてもいいかも。
浴室。こちらの天井・壁もリフォームやりかけ。窓も大きく結構広め。床はタイル。
トイレ。床はCF(クッションフロア)をはるなり、左官するなり、タイル貼るなりしてください。トイレ自体は問題なく使えます。
玄関横の下足入れ。迫力満点レトロ。引き出しもあるので、いろんな使い方ができそうです。
随所に現れる型板ガラス。それぞれ違う柄があります。
庭にある納戸。実は納戸だけは2階建。門の横に納戸の1階部分の出入り口があります。
門。左の建物が左写真の2階建納戸。母屋には門の先の階段を上がるとたどり着きます。
玄関前のスペースには植木と井戸があります。